平成２９年７月８日・９日　２日間に渡り、第４６回全国販売会社技術コンクールの北信支部大会が

長野日野自動車㈱本社工場にて開催されました。

技術コンクールは、整備受付対応を競うフロントアドバイザー競技と、

整備士の整備技量を競うメカニック協議で実施されています。

 

当社からは、フロントアドバイザー競技に小室選手、メカニック競技に谷口選手と渋谷選手の計３名が参加しました。

７月８日については学科競技を行い、これまでに勉強してきた知識を活かし競技に挑みました。

７月９日については、実技競技となり、社長をはじめとした多くの参加者からの声援を受け、競技に挑みました。

 

フロントアドバイザー競技の問題は受付作業から不具合の聴き上げ、違法改造が無いかなどを、ロールプレイングを行い採点を行っております。

小室選手は緊張した面持ちで挑みましたが、適切な対応を行い、他社に引けを取らない成績を残しました。

メカニック競技は単体競技と車両競技を行いました。単体競技は１項目１３分という限られた時間の中で各自４項目審査されます。

単体競技部門については、谷口選手が一番良い評価をいただいております。

車両競技はメカニック２人１組で行います、本大会までに練習を重ねてきている分、２人の息もぴったりで、優秀な結果を残すことができました。

 

総合結果につきましては、接戦の末、惜しくも最優秀賞を逃し、優秀賞を頂きました。

最優秀賞につきましては、長野日野チームに与えられました。

選手それぞれが、結果を聞いた瞬間、悔しさが溢れ唇を噛み締めておりました。

閉会後、選手からは「悔しい」という言葉が出てきましたが、

その後「勉強させて頂きありがとうございました。勉強した知識と技術を今後は通常業務に活かしていきたい」という心強い言葉を頂きました。

 

来年は当社にて本大会が開催されます。

来年の選手はまだ未定ですが、誰が出ても最優秀賞を取れるようチーム一丸となって頑張って行こうと思います。

今後とも応援の程、宜しくお願いします。